[メイン2] 東北 きりたん : 「……おはようございます」

[メイン2] ソフィー : ……おはよう、きりたん。

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「みんな大丈夫かな?」歩夢の行動を無視しつつ

[メイン2] 上原 歩夢 : うん、みんなおはよう
(隣の人を抱き枕代わりに)

[メイン2] 東北 きりたん : 「歩夢さん、また寝ぼけたんですか?」

[メイン2] 上原 歩夢 : えっ…ええ!?
(驚きながら強く抱きしめる)

[メイン2] 上原 歩夢 : CCB<=80 マーシャルアーツ (1D100<=80) > 62 > 成功

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「まあ…うん
気にしないことにするよ」

[メイン2] 東北 きりたん : 「う゛っ」

[メイン2] ソフィー : 歩夢、きりたんがギブアップしそうだ。緩めてあげなさい。

[メイン2] 東北 きりたん : 「だずげで……」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「おっと、いちゃつきが激しいね?」

[メイン2] 上原 歩夢 : あ、私…恥ずかしいっ!
(ゆっくり解除)

[メイン2] 上原 歩夢 : ごめんね、きりたんちゃん…

[メイン2] 東北 きりたん : 「けほ……改めて、おはようございます」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「茜さんほどじゃないけどここの皆も大概アレだね…」

[メイン2] 上原 歩夢 : うん、おはよう(笑顔)

[メイン2] ソフィー : まったく…… 大丈夫だったか?きりたん。

[メイン2] 東北 きりたん : 「ご心配どうもです
まあ……大丈夫っちゃ大丈夫です」

[メイン2] 上原 歩夢 : 葵ちゃん…ソフィーちゃん
みんな無事なのかな?

[メイン2] 上原 歩夢 : 宇宙船…そろそろ食料とかエネルギーとか大変なんじゃないかな

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「……茜さんか」

[メイン2] 東北 きりたん : 「葵さん……」

[メイン2] ソフィー : (……食料か)

[メイン2] 上原 歩夢 : うん、だってこのままだとみんな餓死しちゃうよ

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「大変申し訳ありませんが茜さんと私の名前を間違えないでいただけると凄くありがたいです」

[メイン2] ソフィー : これでもう地球を発ってから3日だ。そろそろ何処かで補給をしたいものだが……

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「食料はそうだね…」

[メイン2] 上原 歩夢 : じゃあ宇宙船の航路を弄るのはどうかな?

[メイン2] 上原 歩夢 : 最寄りの惑星とかステーションを探してみようよ!

[メイン2] ソフィー : ……今のまま宛もなく彷徨い続ける事に意味はないだろう。

[メイン2] 東北 きりたん : 「やれるだけのことは、やってみましょうか」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「うん、少なくともここで餓死するよりはいいと思うよ」

[メイン2] 上原 歩夢 : うん、みんな!
(手を合わせる)

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「そうだね…船の航路を変えるにはどうればいいのかな?」

[メイン2] 上原 歩夢 : 操舵室に行かないと

[メイン2] ソフィー : うむ……そうだな。 善は急げ、とも言う。

[メイン2] 上原 歩夢 : そこから航行プログラムを打ち込めば大丈夫なはずだよ

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「この地図だと…ナビゲーションかな?」

[メイン2] ソフィー : 私はあまりこういう分野に明るくないのだが……歩夢、君は詳しいのか?

[メイン2] 東北 きりたん : 「機械関係は……誰か詳しい人がいるんですかね?」

[メイン2] 上原 歩夢 : 私、分からないけど頑張るよ!

[メイン2] ソフィー : な、なるほど……(うぅ、大丈夫なのだろうか……?)

[メイン2] 上原 歩夢 : きっと導いてくれる人がいるから…

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「私はボイスロイドだけど機械に詳しいわけではないからな…」

[メイン2] 東北 きりたん : 「器用さにはそこそこ自信ありますが……」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「きりたんとか機械関係強そうに見えるけど、どうなのかな」

[メイン2] 上原 歩夢 : きりたんちゃん器用なんだね!
(手をブンブン)

[メイン2] 東北 きりたん : 「あうあうあうあう」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「いつものことだけど激しいね。
歩夢は」

[メイン2] ソフィー : 情熱的、だな……。

[メイン2] 上原 歩夢 : あ…ごめん、つい

[メイン2] 東北 きりたん : 「お、おぉ……大丈夫ですよ……大丈夫」

[メイン2] 上原 歩夢 : けどみんなの生存はきりたんちゃんだけに押し付けないよ

[メイン2] 上原 歩夢 : 私も、責任…取るから

[メイン2] ソフィー : (……こういう時だからだろうか。歩夢の溌剌さを見ていると元気になるな。)

[メイン2] ソフィー : (だが、私は……)

[メイン2] 上原 歩夢 : ソフィーちゃん!
(抱きしめる)

[メイン2] ソフィー : わわっ!?な、なんだ歩夢!?

[メイン2] 東北 きりたん : 「葵さん、行きましょうか」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「うん、そうだね」

[メイン2] 上原 歩夢 : 大丈夫だよ…みんながいるから

[メイン2] ソフィー : う、うむ…… 私は皆頼りにしているぞ?

[メイン2] 上原 歩夢 : だから、怖くないよ?
(とあやす)

[メイン2] ソフィー : ……そうだな。ありがとう、歩夢。少し…… 元気が出た気がする。

[メイン2] 上原 歩夢 : ふふ、よかった(えがお)

[メイン2] ソフィー : さぁ、私達も操舵室へ向かおうか。あの二人を追いかけるとしよう。

[メイン2] 上原 歩夢 : うん、一緒に行こう
(四人で向かう)

[メイン2] GM : そのとき、船内に警告が。

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「きりたんは気分は大丈夫かな?」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「おや。」

[メイン2] 東北 きりたん : 「いえ、私たちの一存で決めるのはアレじゃないですかね」

[メイン2] GM : 「危険発生。危険発生。船員一同は至急ナビゲーション・ルームへ集結せよ」

[メイン2] 東北 きりたん : 「!」

[メイン2] ソフィー :

[メイン2] 上原 歩夢 :

[メイン2] GM : ナビゲーションルームでの行動はメイン1で処理します

[メイン2] 東北 きりたん : 「…………見つけましたよ」

[メイン2] ソフィー : き、きりたん……

[メイン2] 東北 きりたん : 「まったく……どうしたんですか、黙っていなくなるなんて」

[メイン2] ソフィー : すまない、突然の状況にパニックになってしまい……

[メイン2] ソフィー : 怖くて逃げてしまったんだ……

[メイン2] ソフィー : はは、私は臆病だな……

[メイン2] 東北 きりたん : 「別に臆病でもいいんですよ」

[メイン2] 東北 きりたん : 「問題は、誰にも言わなかったってことです」

[メイン2] ソフィー : ……すまない。

[メイン2] ソフィー : 心配を掛けてしまったな……

[メイン2] 東北 きりたん : 「まったくです、みなさん心配してたんですよ」

[メイン2] 東北 きりたん : 「行きましょう」
(ソフィーの手を掴む)

[メイン2] ソフィー : あ、いや、私は……

[メイン2] 東北 きりたん : 「……はぁ」

[メイン2] 東北 きりたん : 「ワケ有りですか?」

[メイン2] ソフィー : ……いや、そういう訳では、無い。

[メイン2] ソフィー : ……行こう、皆の、所へ……

[メイン2] 東北 きりたん : 「……すみませんね、私、無愛想なんで」

[メイン2] 東北 きりたん : 「怒ってるわけじゃないんですよ」

[メイン2] ソフィー : ……あぁ。君は私を心配して探しに来てくれた。

[メイン2] ソフィー : ありがとう、きりたん…… (私はそう言い、きりたんの手に触れる)

[メイン2] 東北 きりたん : 「じゃあ、行きましょうか」

[メイン2] ソフィー : そうだな。皆にも謝らなくては……

[メイン2] ソフィー : (私はきりたんと共にメッドベイルームを後にする。)

[メイン2] GM : メイン1へ

[メイン2] シオン : 調査組って外出る人たちだろうから私と……葵、さんは休んでるから私1人?

[メイン2] ラフィエル : 「私もいますよ~」

[メイン2] シオン : いたんだ

[メイン2] ラフィエル : 「葵さんが体調不良になりましたので……私が代わりに行こうと!」

[メイン2] シオン : そっか…ありがとう、でいいのかな?

[メイン2] ラフィエル : 「ふふっ、それで正解ですよ♪」ニコニコ

[メイン2] シオン : ………とりあえず何調べればいいんだっけ

[メイン2] ラフィエル : 「この惑星を第二の地球として選んでも良いかどうか、ですね!」

[メイン2] GM : そのとき。
宇宙船の扉を外からノックする音が聞こえる。

[メイン2] ラフィエル : 「!」

[メイン2] シオン :

[メイン2] ラフィエル : 「……何者ですか?」

[メイン2] GM : …返事はない。

[メイン2] ラフィエル : 「………どうしますかシオンさん」

[メイン2] シオン : 一旦戻る?

[メイン2] シオン : 戻ろうか

[メイン2] GM : ではメイン1へ

[メイン2] ビューリング : 弱弱しい葵を抱えてずんずんと部屋に進む

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : (体が熱い…この感覚は今までになかったなあ)

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : (それに…ビューリングのことを見ると…気分が…?)

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「…重いでしょ」

[メイン2] ビューリング : 「…軽い、普段扱ってる武器に比べて軽すぎるぐらいだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「そうなんだ…ビューリングも大変なこと、してたんだね」

[メイン2] ビューリング : 「いや…好きでやっていた。自分が戦功をあげることに快感さえ覚えていた」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「…ふーん。
辛くはなかったの?」

[メイン2] ビューリング : 「全く。私は自分が戦果を挙げるために自分の命さえ顧みなかったからな」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「自分の命さえ顧みない、ね
…それは凄く…危ないことだと思うよ。」

[メイン2] ビューリング : 「そうだ、自分の力に酔ってそれさえ忘れていた。いや、心の底では自分が死ぬはずがないと思っていたのかもな」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「それは…うん、危なっかしいね
でもビューリングは…頑張ってるんだね」

[メイン2] ビューリング : 「昔の話だ。今は死に場所を探している死にぞこないだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「私は…頑張ってる人を手伝ってあげたいし、助けてあげたい。
昔頑張ってたなら、今休めばいいじゃない。」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : CCB<=80 優しさ (1D100<=80) > 19 > 成功

[メイン2] ビューリング : 「親友がいたんだ。同じような馬鹿をやって戦果争いしてる戦友がな」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「うん。」

[メイン2] ビューリング : 「でもそいつは私よりはましだった」

[メイン2] ビューリング : 「私がばかやって死のうというところに突っ込んで…私をかばって死んだ」

[メイン2] GM : …ビューリングは、葵が温かい心で自分の話に耳を傾けているのを感じる。

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「…それで、死にぞこなったって言うわけ?」

[メイン2] ビューリング : 「そこから何もかもが覚めた」

[メイン2] ビューリング : 「今までやってきたバカやそのために死んだあいつのことを考えると」

[メイン2] ビューリング : 「もう全てがどうでもよくなった」

[メイン2] ビューリング : 「今回も私だけなら別に死んでも特に問題なかった」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「……」

[メイン2] ビューリング : 「まあ、そんなところだ」

[メイン2] ビューリング : 「服が張り付いて気持ち悪いな、脱ぐぞ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「…うん」

[メイン2] ビューリング : 「自分で脱げるか?」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「ちょっと…難しいかな」

[メイン2] ビューリング : 「では失礼(ソーリィ)」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「…私は友達を無くした経験なんてないし、ビューリング の気持ちはわからないけども。」
服を脱がされながら言う。

[メイン2] GM : しかし、葵の手つきは…なぜだか少したどたどしい。
…そう。まるで、自分の手元が見えていないかのような━━

[メイン2] ビューリング : ボタンを一つ一つゆっくり外し…手をあげさせながら服をするすると抜く

[メイン2] ビューリング : 「…」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「私は、ビューリングには生きていてほしいな、って思うよ。
少なくとも…ビューリングは頑張ったんだから、それに報われてほしいと思うよ。」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「ああでも…今にも死にそうな私から言われても困るかな…あはは」

[メイン2] ビューリング : 「…頑張ったんじゃない、自分の力に溺れて暴れただけだ」

[メイン2] ビューリング : 「挙句仲間も巻き込んでな」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「……うーん…」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「私は、その、人たちを、知らないから…
船のため、頑張ってた、ビューリングしか、知らない。」

[メイン2] ビューリング : 「…」沈黙で返して自分も上着を脱ぎ、ブラのホックに手をかける

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「あり、がと」

[メイン2] ビューリング : 「私が冷静だったのは死んでも構わないと思っていたからだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「それなら、私も似たような、ものだね
私も、どうせ、死ぬんだって、達観してたし。」

[メイン2] GM : ━━やがて、返す言葉も…辿々しく。

[メイン2] ビューリング : 「…」前から抱き着くような形で少々もどかしそうに手間取りながら葵のブラをはずした

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : (体も動かすことはできないが、ビューリングの暖かさだけはしっかりと伝わる。)

[メイン2] ビューリング : 「だから酒やたばこを断らなかったわけだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「……ねえ、いいかな、ビュー、リング」

[メイン2] ビューリング : 「なんだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「たばこ、いっぽん、くれない?」

[メイン2] ビューリング : 「どうぞ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 腕を上げるようとするが、ぴくりとも動かない。

[メイン2] ビューリング : 「もうそこまでか…」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「ごめ、んね、てま、とらせちゃって」

[メイン2] ビューリング : 「いや、かまわない」ポケットから取り出した煙草を咥えさせる

[メイン2] ビューリング : 「酒も持ってくればよかったな」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「ゆっくりと、すこし、すって、だすんだっけ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「ああ、ちょっと、ざんねん、だね」

[メイン2] ビューリング : 「ああ、初心者が一気に吸っても咳き込むだけだ」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : (彼女のアドバイス通りに、煙草を吸う。)

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「あ…あ、うん、いいかんじ。」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「このきもちは、びゅーりんぐといるからもあるかも、ね」

[メイン2] 琴葉葵(妙楽) : 「………」

[メイン2] ビューリング : 「そういうのを感傷というんだ。おい、寝てしまったか?」

[メイン2] GM : 応答はない。

[メイン2] ビューリング : 「そうか、そうなるか」

[メイン2] ビューリング : 今度は自分のために煙草を一本咥え、最初とは逆に葵の煙草からシュガーキスで火をもらった

[メイン2] ビューリング : 二つの微かな明かりが紫煙を燻らせる

[メイン2] ビューリング : やがてその小さい火も消えて、部屋は暗闇に包まれた

[メイン2] GM :